制定日: 2026年10月22日
この利用規約(以下「本規約」)は、PhysDraft(以下「運営者」)が提供する学習サービス「PhysDraft」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。本サービスを使う方(以下「利用者」)は、本規約を読み、同意したうえで使ってください。
第1条(適用)
- 本規約は、本サービスの利用に関する、運営者と利用者との間の一切の関係に適用されます。
- 本サービスは、高校物理の問題の画像をアップロードすると、AI が問題を読み取り、問題の場面を再現するシミュレーションを作る学習サービスです。アプリは https://open.physdraft.com/ で提供しています。ホームページ(https://physdraft.com/)は紹介のためのもので、アカウントやアップロードの機能はありません。
- 運営者が本サービスまたはホームページに掲載する料金表・お知らせ・使い方の説明は、本規約の一部です。個人情報の取扱いは、プライバシーポリシーに従います(第11条)。
- 学校・塾・企業などの法人が利用するとき(法人向けプラン・法人向け無料体験)は、本規約に加えて、運営者と法人が別に定める条件に従います。本規約と食い違うときは、別に定める条件を優先します。
- 本サービスは、現在、クローズドベータ(招待制)です。オープンベータや正式版に向けて、内容・料金・本規約は変わります。
第2条(アカウント)
- 利用者は、表示名を入力し、お使いの端末に「パスキー」を作って、アカウントを登録します。パスワードとメールアドレスは使いません。パスキーの秘密鍵や、指紋・顔の情報は、運営者には送られません(端末の中に残ります)。
- 表示名は、本名でなくてかまいません。他人になりすます名前、他人を不快にさせる名前、そのほか運営者が不適切と判断する名前は使えません。
- 運営者が発行した招待リンクから登録した利用者は、「許可者」として使い始められます。招待リンクを使わずに登録した利用者は「確認待ち」となり、使える回数が少なくなります(回数は、本サービスの画面に表示します)。招待リンクは、1本につき1人だけが使えます。招待リンクを他人に渡してはいけません。
- 利用者は、自分のアカウントとパスキーを、自分で管理します。アカウントを他人に使わせたり、貸したり、譲ったりしてはいけません。1人が複数のアカウントを作って、回数の上限を超えて使うことも、してはいけません。
- 端末をなくしたときは、ほかの端末に作ってあるパスキーでログインできます。パスキーをすべて失った場合は、運営者が対応を試みますが、アカウントの回復は保証できません。ほかの端末にも、パスキーを作っておくことをおすすめします。
- 18歳未満の利用者は、親権者(保護者)の同意を得てから、本サービスを使ってください。同意を得ずに使った場合も、使った時点で、親権者の同意があったものとみなします。
第3条(料金・利用回数・支払い)
- 現在(クローズドベータ)、本サービスの利用に料金はかかりません。有料プランは、まだ提供していません。
- 本サービスには、問題を送ってシミュレーションを作る回数の上限があります。
- 上限は、本サービスの画面に表示します。クローズドベータでは、日本時間の月曜0時に戻る、1週間あたりの回数です。
- 1回は、1問のシミュレーションを作ることです。作ったシミュレーションの再生には、現在、回数の制限はありません。
- 作るのに失敗したとき(答えにたどり着けなかった、画像が読めなかった、エラーで止まった、を含みます)や、送った問題をあとで削除したときも、回数は戻りません。
- 有料プランを始めるときは、運営者は、プランの内容、料金(税込)、回数、支払い方法、支払いの時期、解約と返金の方法を、本サービスの画面に分かりやすく表示します。利用者が、その表示を確認して自分で申し込んだときに限り、有料プランの契約が成立します。申し込みをしない限り、有料プランに自動で切り替わることはありません。
- ホームページに載せている料金表(生徒向け・法人向け)は、有料プランを始めるときの予定です。実際の内容は、前項の表示に従います。
- オープンベータで予定している無料体験は、初めて使うときの一定回数(生徒向けは初回10回の予定)を、無料で試せるものです。生徒向けの無料体験は、1アカウントにつき1回で、回数は1週間たっても戻りません。法人向け無料体験(初回30回の予定)は、1法人につき1回です。どちらの無料体験も、自動で有料プランに切り替わりません。無料体験の条件は、始めるときに本サービスの画面に表示します。
- 有料プランの解約と返金の条件は、有料プランを始めるときに定めて表示します。
- 運営者は、回数・料金・プランの内容を変えることがあります。変えるときは、変更の前に、本サービスの画面に表示して知らせます。
第4条(アップロードする問題)
- 利用者は、問題の画像(現在は PNG・JPEG・WebP 形式。1回に8枚まで、1枚10MBまで)をアップロードして送れます。
- 利用者は、アップロードする問題を、運営者と、プライバシーポリシーに書く事業者が、本サービスを提供するために使う(保存・複製・AI への送信・画面への表示を含む)ことについて、権利者から許されているか、法律で認められる範囲であることを、確かめてから送ってください。教科書・問題集・過去問・模試・学校や塾のプリントなど、著作権のあるものを送るときは、権利者の許可が必要かどうかを、利用者が自分で確かめてください。使う権利のない問題を送ってはいけません。
- アップロードした問題の著作権とそのほかの権利は、元の権利者に残ります。運営者は、これらの権利を取得しません。運営者は、アップロードされた問題を、本サービスを提供するために必要な範囲(保存・AI への送信・画面への表示・不具合の調査)と、次項の目的のために使います。
- 運営者は、送られた問題を見て、本サービスのエンジンと AI(説明書や仕組み)の改善と、結果の正確さの確認のために使います。運営者は、送られた問題を使って、AI モデルそのものを学習させること(ファインチューニングなど)は、現在していません。外部の AI の窓口(OpenRouter)も、有料の利用内容をモデルの学習に使う事業者を使わない設定にしています。
- 利用者は、アップロードする画像に、本人や他人の個人情報(氏名・顔写真・住所・学校名の入った答案や名簿など)が写らないようにしてください。スマホで撮った写真には、撮影場所などの情報(Exif)が入っていることがあります。本サービスは、アップロードされた画像の原本を、そのまま保存し、AI にも送ります。問題の部分だけを撮り、位置情報をオフにするなどして、必要のない情報を送らないようにしてください。
- 利用者は、画面の「この問題を消す」で、送った問題の画像と結果を、いつでも削除できます(解いている途中の問題は、終わってから削除できます)。削除した画像と結果は、元に戻せません。削除しても、回数の記録や、運営者が記録した利用の情報(使ったモデル・費用など)は残ります。
- 運営者は、アップロードされた問題が第5条に当たる、または他人の権利を侵害するおそれがあると判断したときは、利用者に知らせずに、削除できます。
第5条(禁止事項)
利用者は、次の行為をしてはいけません。
- 法令または公序良俗に反する行為
- 他人の著作権・肖像権・プライバシーなどの権利を侵害する行為(使う権利のない問題や、他人の個人情報が写った画像を、必要な許可なくアップロードすることを含みます)
- 物理の問題と関係のない画像や、わいせつ・暴力的・差別的な画像をアップロードする行為
- 他人のアカウントやパスキーを使う行為、他人になりすます行為、アカウントの貸し借り、複数のアカウントを作って回数の上限を避ける行為
- 本サービスのサーバーやネットワークに、過度な負荷をかける行為。自動のプログラム(ボット・スクレイピングなど)で、大量にアクセスしたり、運営者が示した画面以外の方法で本サービスを呼び出したりする行為
- 本サービスや、運営者のシステム・外部サービスへの不正アクセス、運営者の許可のない脆弱性の探索や攻撃、リバースエンジニアリング
- 画像の中に AI への指示を書き込むなどして、本サービスの仕組みを不正に操作しようとする行為
- 運営者の許可なく、本サービスの出力を大量に集めて、競合するサービスや AI の学習用データをつくる行為
- 運営者、ほかの利用者、第三者に、不利益や損害や不快感を与える行為
- そのほか、運営者が不適切と判断する行為
第6条(生成物と知的財産)
- 本サービスが作るシミュレーション・答え・解説など(以下「生成物」)は、利用者が、学習や授業準備のために使えます。
- 生成物のうち、元の問題にあたる部分(問題の文章・図)の権利は、元の権利者に残ります。生成物に含まれる元の問題を、公開・配布・販売するときは、利用者の責任で、権利者の許可を得てください。
- 生成物は AI が作るため、ほかのものと似た内容になることがあります。運営者は、生成物が第三者の権利を侵害しないことを保証しません。
- 本サービスの仕組み(エンジン・画面・説明書・ロゴなど)の権利は、運営者、または運営者に許諾した人に属します。運営者は、利用者に、本サービスを本規約のとおりに使う権利のほかは、何も与えません。
- 法人向けプランで、授業の中で見せるなどの使い方ができる範囲は、プランの説明と、第1条第4項の条件に従います。
第7条(AI の結果について)
- 本サービスは、AI が問題の画像を読み取って、問題の場面をシミュレーションとして作り、答えと解説を出します。AI は、問題を読み間違える、答えや解説を間違える、図や条件を誤って再現する、元の問題と違う動きをするシミュレーションを作る、シミュレーションを作れない(エンジンに必要な部品が無い場合を含みます)ことがあります。
- 本サービスは、ベータ版です。現在、主に力学の問題を対象としています。ほかの分野の問題や、複雑な問題は、正しく扱えないことがあります。
- 本サービスの結果は、学習を助けるためのものです。答案・宿題・試験・入試・成績の評価・研究・安全にかかわる判断のよりどころとして、そのまま使わないでください。教科書・問題集の解答・先生などで、必ず確かめてください。
- 運営者は、結果が正しいこと、問題に合っていること、役に立つことを保証しません。
- 運営者は、より良い結果を出すために、AI モデル・エンジン・説明書を、予告なく変えることがあります。同じ問題でも、時期によって結果が違うことがあります。
第8条(サービスの変更・中断・終了)
- 運営者は、利用者に知らせたうえで(緊急のときは、あとで知らせて)、本サービスの内容・機能・利用回数・料金を変えたり、全部または一部を中断・終了したりできます。
- 次のときは、運営者は、事前に知らせずに本サービスを中断できます: システムの保守、障害、停電、天災、外部サービス(クラウドや AI の事業者など)の障害や仕様の変更、そのほかやむを得ないとき。
- 運営者は、利用者のデータのバックアップを取っていません。送った問題や結果が消えても、元に戻せないことがあります。必要なものは、利用者が自分で保存してください。
- 本サービスを終了するときは、相当の期間をおいて知らせます。終了後、運営者は、保存しているデータを削除できます。
第9条(利用制限・登録抹消・退会)
- 運営者は、利用者が次のいずれかに当たるとき、事前に知らせずに、利用の制限(回数の変更・停止)、アップロードされた問題や生成物の削除、アカウントの削除ができます。
- 本規約に違反したとき、または違反するおそれがあるとき
- 登録の内容に、うそがあるとき
- そのほか、運営者が本サービスの運営上、不適当と判断したとき
- 利用者は、運営者に連絡して(第12条)、いつでも退会できます。現在、アプリの画面から退会する機能はありません。退会する前に、画面の「この問題を消す」で、送った問題を消してください。
- 退会の連絡があったとき、運営者は、アカウントの情報(表示名・パスキー・アイコン・来た日の記録)を削除します。「この問題を消す」で消されずに残っている、送った問題の画像・結果は、利用者から求められたときに、運営者が削除します。この削除には、運営者の作業が必要で、時間がかかることがあります。回数や費用などの記録のうち、利用者を特定できない形のものは、残ることがあります。
第10条(免責・責任の制限)
- 運営者は、本サービスについて、安全性・信頼性・正確性・完全性・有効性・特定の目的への適合性・エラーやバグが無いこと・他人の権利を侵害しないことを、保証しません。
- 運営者は、次のことで利用者に生じた損害について、運営者に故意または重大な過失がある場合を除き、責任を負いません。
- 本サービスや結果の誤り
- 本サービスの中断・遅れ・終了、データの消失
- 利用者の端末・パスキー・アカウントの管理が不十分だったことによる、第三者の不正な使用
- 外部の事業者(クラウドや AI の事業者など)のサービスの障害や仕様の変更
- 利用者が送った問題が、他人の権利を侵害したことによる紛争
- 運営者に責任がある場合でも、運営者が賠償する範囲は、故意または重大な過失がある場合を除き、利用者に実際に生じた、通常の直接の損害に限ります。有料プランの利用者については、損害が生じた月の前の12か月に、その利用者が運営者に支払った料金の合計を、上限とします。
- 本条の定めは、利用者が消費者契約法上の消費者に当たるときは、同法で許される範囲でのみ適用します。
- 利用者と、ほかの利用者や第三者との間の紛争は、当事者が自分で解決します。利用者が本規約に違反して運営者に損害を与えたときは、利用者はその損害を賠償します。
第11条(個人情報の取扱い)
利用者の個人情報は、プライバシーポリシー(https://physdraft.com/privacy)に従って取り扱います。利用者は、プライバシーポリシーの内容(問題の画像を、外国の事業者が運営する AI の窓口に送ることを含みます)を確認したうえで、本サービスを使ってください。
第12条(連絡・通知)
- 利用者から運営者への連絡は、physdraft@gmail.com に、メールでお願いします。返事までに、時間がかかることがあります。
- 運営者から利用者への通知は、本サービスの画面またはホームページへの掲示で行います。掲示した時点で、利用者に届いたものとします。
- 本サービスは、利用者のメールアドレスを集めていないため、運営者が利用者に、個別にメールで連絡することはできません。招待リンクをお渡しした連絡手段など、運営者と利用者がすでに連絡を取り合っている手段で、連絡することがあります。
第13条(規約の改定)
- 運営者は、次のときは、利用者の個別の同意なく、本規約を変えられます(民法第548条の4)。
- 変更が、利用者の一般の利益に合うとき
- 変更が、契約をした目的に反せず、変更の必要性・変更後の内容の相当性・変更の内容などに照らして、合理的なとき
- 運営者は、変更するときは、変更の効力が生じる日の相当の期間前までに、変更すること・変更後の内容・効力が生じる日を、本サービスの画面またはホームページで知らせます。
- 効力が生じる日のあとに本サービスを使ったときは、変更後の本規約に同意したものとします。同意しない場合は、退会してください(第9条)。
第14条(準拠法・管轄)
- 本規約は、日本法に従って解釈します。
- 本サービスに関して、運営者と利用者との間で紛争が生じたときは、まず誠意をもって協議して解決を図ります。
- 協議で解決しないときは、運営者の所在地を管轄する地方裁判所を、第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第15条(その他)
- 本規約のどれかの定めが無効になっても、ほかの定めは有効です。
- 利用者は、運営者の承諾なく、本規約に基づく地位や権利義務を、他人に譲れません。
- 運営者は、本サービスの運営を、第三者(運営者を法人にしたときの法人を含みます)に引き継ぐことがあります。そのときは、本サービスの画面またはホームページで知らせます。
- 第4条・第5条・第6条・第10条・第14条は、退会や利用の終了のあとも有効です。
運営者の情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | PhysDraft |
| 所在地 | 日本(主な拠点)・アメリカ。詳しい住所は、請求があれば遅滞なくお知らせします |
| 代表者 | 芦澤 知樹 |
| 連絡先 | physdraft@gmail.com |
有料プランを始めるときは、別に、特定商取引法に基づく表記を掲載します。